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趙少康氏、中広の経営から撤退


ニュース 社会 作成日:2007年10月25日_記事番号:T00003347

趙少康氏、中広の経営から撤退

 
 大手ラジオ局中国広播公司(BCC)の董事長で元立法委員の趙少康氏は24日、同局の経営から撤退する意向を表明した。25日付聯合報などが伝えた。

 趙氏は記者会見で、「商業行為が政治紛争に巻き込まれ、売買を完了できなかった。努力はしたが、正式に撤退を表明する。ゲームオーバーだ」と述べ、董事長などの職務を退任することを明らかにした。

 趙氏は「民進党の政治圧力で、金融当局、最高検、法務部、行政院新聞局などが私個人や会社の口座を調べまくった。私は大泥棒ではない」と強い不満を表明した。

 政治評論家でもある趙氏が同局の経営権を掌握した経緯をめぐっては、国民党が趙氏の関係企業に株式を譲渡しようとした際、譲渡先企業に経営実態がなかったなどの疑惑が浮上。国家通信伝播委員会(NCC)が株式譲渡を許可した過程で汚職があったとして、趙氏らは刑事告発されていた。

 最高検の捜査関係者は「経営から撤退しても捜査には影響しない」と述べ、違法行為の有無について実態解明を急ぐ考えを示した。