ニュース 電子 作成日:2011年11月1日_記事番号:T00033476
宏達国際電子(HTC)の桃園新工場が来年初めにも稼働する見通しだ。新工場のスマートフォン年産能力は4,000万台を見込む。HTCは世界のスマートフォン需要拡大を見込み、昨年は中国での生産能力増強に6,450万米ドルを投じている。1日付電子時報が伝えた。
容覚生・同社財務長は、新工場稼働後は中台での生産能力に余裕ができ、コスト管理がしやすくなると述べた。将来的には外部に生産を委託する可能性もあるが、当面は自社生産を貫く方針だ。
HTCの今年第1〜3四半期のスマートフォン販売台数は前年同期比125.8%増の3,500万台だった。通年では4,700万〜4,800万台を見込んでいる。また、中国での需要急増に商機を見込み、年内には中国販売拠点を2,000カ所まで拡大する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722