ニュース 電子 作成日:2011年11月1日_記事番号:T00033483
市場調査機関、IDCの調査によると、華碩電脳(ASUS)は第3四半期、中国のノートパソコン市場でシェア14.6%を獲得、宏碁(エイサー)とデルを抜き2位に浮上した。欧州市場でもシェア16.6%で、16.5%のエイサーをわずかに上回り、初めて2位となった。1日付電子時報などが伝えた。
ASUSは東欧市場でシェア20.1%を獲得し、前期に続き首位、西欧市場ではライバル、エイサーとの差を10万台以下に縮めた。
一方、エイサーは、市場調査会社、ガートナーの統計を基に、EMEA(欧州、中東、アフリカ)市場ではPC・ノートPCともに依然シェア2位で、ASUSを上回っていると強調した。
業界関係者は、両社のノートPCシェア争いは、特に中国・欧州市場で激化していると指摘した。
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