ニュース 社会 作成日:2011年11月2日_記事番号:T00033489
李登輝元総統(88)に大腸がんが見つかり、1日夜、栄民総医院(台北市北投区)で手術が行われた。関係者によると手術は3時間に及ぶ大がかりなものだったが無事に成功し、2.5〜3.5センチ大の腫瘍(しゅよう)が取り除かれた。李元総統は静養のため10日ほど入院し、その後退院する予定だという。2日付中国時報などが報じた。
関係者によると、李元総統はこの1年余り体調不良を感じることが多く、栄民総医院で詳細な検査を行ったところ大腸がんが見つかった。このため主治医師の勧めに従って直ちに手術を行った。
李元総統は事務所を通じて「神のはからいを信じており、気持ちは普段通り落ち着いている。ひと休みして体力が回復してから総統・立法委員選挙の動向を見たい」とのコメントを発表した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722