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中華航空、重慶に相次ぎ新路線


ニュース 運輸 作成日:2011年11月3日_記事番号:T00033524

中華航空、重慶に相次ぎ新路線

 中華航空(チャイナエアライン)は2日、高雄~重慶間で定期旅客便の運航を開始した。毎週水、土の2往復で、機種はエアバスA330−300型機。重慶周辺には最近、台湾のハイテク企業の進出が増えており、ビジネス関係者を中心とする需要を見込む。中央社が同日報じた。


中華航空は先月末、台中~重慶路線も就航させている(中央社)

 また、4日からは台北(桃園)~重慶間に貨物便を就航させる。機種はボーイング747−400F型機で、毎週金曜日に1往復が運航される。

 中華航空は高雄発着で1日に長沙(湖南省)、2日にクアラルンプールへの路線も開設しており、国際線(中台直行便を含む)の就航都市は中国7都市を含む17都市となった。

 中国への貨物便は、上海(浦東)、広州、アモイ、南京、重慶の5路線、週11往復となる。