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ミシュラン級フレンチレストラン、台北101に8日オープン【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月3日_記事番号:T00033527

ミシュラン級フレンチレストラン、台北101に8日オープン【表】

 レストラン格付けの権威「ミシュランガイド」で3つ星を獲得したフレンチシェフ、ヤニック・アレノ氏と提携するレストラン「S.T.A.Y」が8日、台北101ビルにオープンする。3日付工商時報が報じた。

 世界4店舗目となる「S.T.A.Y」は、90人分のテーブル席のほか、個室3部屋を備える。アレノ氏によると、台北店のコンセプトは「シンプル・テーブル」で、高級食材を用いながらもシンプルなメニューを提供するとしている。「S.T.A.Y」を誘致した高級温泉ホテル「三二行館(ビラ32)」の邱泰翰董事長は、12月には同じく台北101でアレノ氏と提携したスイーツ店「Sweet Tea」をオープンすると語った。

 このほか台中市の楽沐法式餐庁(Le Mout)がミシュラン2つ星のフィリップ・エチュベスト氏(フランス料理)を招聘(しょうへい)して1〜6日に料理を提供。台北市の鼎恩創意料理(DN innovacion)も1つ星のルーベン・トリンカード(スペイン料理)を招いて10日と12日に腕を振るうなど、台湾で「ミシュランシェフ」による競演が繰り広げられる。