ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年11月3日_記事番号:T00033533
交通部数拠所の統計によると、10月のバイク新車登録台数は5万3,000台で、前年同月の4万7,000台は上回ったものの、前月比37.5%の大幅減だった。減少幅は今年最大。この理由について業界関係者は、9月は販売店がバイク各社の報奨金目当てに実際の販売前に新車登録を行い、その反動が出たためと分析した。3日付工商時報が報じた。
バイク市場でシェア95%以上を占める大手3社のうち、台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は9,595台(シェア18%)で1万台を割り込み、前月比65%もの減少に見舞われた。三陽工業(SYM)も1万2,579台(シェア23.7%)で不振だった一方、光陽工業(KYMCO)は2万7,000台で、シェアを過去最高の52.4%まで伸ばした。
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