ニュース 電子 作成日:2011年11月3日_記事番号:T00033538
米アップルが新型のタブレット型パソコンを来年第1四半期にも発売するとみられる中、アップルに部品やモジュールを納入するメーカー各社は10月から少量の出荷を開始した。12月には部品在庫が200万台分に達する見通しで、アップル側のスケジュールに沿って、来年初めから出荷する構えだ。3日付電子時報が伝えた。
アップルの新型機種は「iPad2」の後継機種で、ディスプレイの解像度を高めた結果、表示部の左右に発光ダイオード(LED)チューブライトを配置し、輝度を維持する必要が生じ、薄さの追求が難しくなっているという。
アップルは「J1」「J2」というコード名の規格を設け、メーカーに個別対応を求めているという。iPadとiPad2の「N」から始まるコード名とは異なるため、業界では新機種の設計が既存機種と大きく異なるのではないかとの憶測も呼んでいる。
台湾メーカーは、既に相次いで部品のテスト生産に入っており、アップル側の合図で量産を開始できる体制を整えつつある。
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