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作成日：2007年10月25日_記事番号：T00003356
生保の国泰と新光、外貨建て保険商品申請
行政院金融監督管理委員会（金管会）が24日までに、生保大手の国泰人寿保険（キャセイライフ）、新光人寿保険から外貨建て従来型保険商品の発売申請を受理したもようだ。２社は年内にも認可を取得し、来年の重点商品としたい考えだ。25日付工商時報が伝えた。
保険法改正により、保険会社による域内投資上限は現在の35％から45％に引き上げられることが決まっているが、金管会による関連規定が固まっていないため、当面の投資上限は35％となる。２社は認可を取得した上で、再度投資枠の引き上げを申請したいとしている。
外貨建て従来型保険商品の発売には、金管会の認可が必要とされ、リスクベース自己資本（ＲＢＣ）比率が200％以上で、過去１年に重大な処罰を受けていないことなどが条件となる。
