ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年11月4日_記事番号:T00033563
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車の蔡文栄総経理は3日、2015年に新車シェア15%の目標達成に向けた販売拠点整備のため、5年間で少なくとも5億台湾元(約13億円)を投じる計画を発表した。台湾全土のショールームを刷新するとともに、販売員を1,000人増やすなどしてシェア上位2位以内を目指す。4日付工商時報が伝えた。
日産「ムラーノ」12年モデル(裕隆日産リリースより)
裕隆日産は日産自動車が6月に発表した2016年までの中期経営計画「日産パワー88」に合わせて5カ年計画を推進、リニューアルや増員のほか、▽複数の新車開発▽SUV(スポーツ用多目的車)「ムラーノ」など日産の最新型車種の台湾導入を計画している。また台湾全土の日産とインフィニティのショールーム刷新に当たっては、インフィニティのグローバルデザイン基準「IREDI」を導入する。
なお裕隆日産は、今年の新車販売台数とシェアが過去4年で最高となる見通しだ。
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