ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

統一夢時代が台南進出、12月着工へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月7日_記事番号:T00033578

統一夢時代が台南進出、12月着工へ

 高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)が、台南市に進出する。台南紡織(台南スピニング)との提携による出店で、12月にも着工し、2013~14年にオープンの予定だ。7日付蘋果日報が報じた。

 統一夢時代の台南店は、台南紡織の老朽化した工場を改築する計画が政府の審査を通過している。台南紡織の投資額は46億台湾元(約120億円)以上で、まず公園や広場、道路を整備し、続いてショッピングモール、ホテル、住宅を建設する計画だ。土地面積は2万1,700坪で、開発後の延べ床面積は4万3,200坪の見通し。

 統一夢時代の広報担当者は、高雄市の統一夢時代が今年1~10月売上高で13.9%成長するなど高雄市の業界トップを走っているとして、テナントの誘致に自信を示した。台南紡織は、資産活用ができ、流通業の経験が得られるとメリットを指摘した。