ニュース 電子 作成日:2011年11月7日_記事番号:T00033594
発光ダイオード(LED)バックライト用導光板メーカー、茂林光電科技(グローバル・ライティング・テクノロジーズ)は4日、北京経済技術開発区数字電視産業園に大型導光板工場を設置することを明らかにした。投資額は3,500万米ドルで、第1期工事は2013年の完成、量産を予定している。月産能力は当初30万枚、最終的には75万枚を計画している。5日付工商時報が報じた。
同社の微細構造体を有する導光板は、中国の液晶パネル最大手、京東方科技集団(BOE)の認証を受け、台湾と中山工場(広東省)からの出荷を予定しているが、北京工場完成後は近距離からの供給が可能になり、包装材や運送費などのコストを削減できる。
グローバルは、北京ではBOEが川下メーカーとディスプレイ産業クラスターを形成しているため、中国の他メーカーや韓国系メーカーからの受注も見込めると指摘した。
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