ニュース 電子 作成日:2011年11月7日_記事番号:T00033595
米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が現地時間3日発表したリストラ策で、台湾AMDの人員削減規模は50人(台湾支社全体320人の15%)に上るとの観測が出ている。リストラ策は来年第1四半期末までに全世界・全部署で実施する予定で、対象は従業員の約10%、1,400人に上るとみられている。5日付蘋果日報が伝えた。
台湾AMDの王伯寧マーケティング総監は、台湾でも人員が削減されることは認めたが、人数はまだ知らされていないと説明した。ただ台北市労工局は、既に同社から24人の解雇について報告があったとしている。
同紙に対してはここ数日で、台湾LGエレクトロニクスや液晶パネルモジュールメーカー、中日新科技(スターワールド・テクノロジー)などの解雇情報も寄せられているという。
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