ニュース 社会 作成日:2011年11月8日_記事番号:T00033603
新北市板橋区の亜東医院で先ごろ、子宮腺筋症のため子宮摘出手術を受けた女性(35)が誤ってぼうこうを切除されそうになる医療ミスがあった。
8日付蘋果日報によると、執刀医はぼうこうを腫瘍(しゅよう)と誤認し、切除しようとメスを入れたところで、ぼうこうであることに気づき、すぐに縫合した。誤摘出という最悪の事態は免れたが、女性は本来術後2日で退院できるところ、現在も入院を続けているという。女性は通常子宮の前にあるぼうこうが後方に転位していた。
医療ミスの事実は、病院側の説明に納得できない夫が新北市議に相談して発覚した。病院側は「子宮の後方が粘着しており、腫瘍だと判断し、はく離しようとしたところ、転位したぼうこうだと気づいた。縫合後問題は生じていない」と説明したという。
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