ニュース 運輸 作成日:2011年11月8日_記事番号:T00033612
8日付工商時報によると、台湾~米西海岸線の貨物海運運賃が下落を続けており、昨年10月の40GPコンテナ2,500米ドルから今月1,400米ドルまで下がっているが、12月には1,500米ドルに上昇する見通しだ。
背景には、今年年初からアジア~米西海岸線の運航が英ロイドの統計によると14便停止されている一方で、このところ米国市場のクリスマスシーズン向け調達が大幅に増えていることがある。中国~米西海岸線は既に40GPコンテナで1,500米ドルに戻した。業界関係者によると同路線のコストは1,800米ドル。
船舶各社は、11月末が期限だった需要期の付加運賃を、12月から来年4月末まで再度徴収すると顧客にも通知した。付加運賃はこれまで40GPコンテナ当たり400米ドルだったが、12月からは同100~150米ドルが見込まれている。10日にも確定する。
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