ニュース 家電 作成日:2011年11月8日_記事番号:T00033620
台湾の液晶テレビ受託メーカーの第4四半期出荷が前期比6〜9%増えるとの予測が市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーによって示された。在庫消化が進んだことや、液晶テレビブランド各社による年末に向けての販売強化を好材料とみている。8日付蘋果日報が伝えた。
メーカー別の今年通年の出荷予測は、冠捷科技(TPVテクノロジー)が1,370万台で依然トップ。続く鴻海科技集団(フォックスコン)は850万台、緯創資通(ウィストロン)は770万台の予測で、両社の目標1,500万台、1,000万台を下回っている。三洋電機のテレビ需要見通し引き下げが影響した。
台湾受託メーカー全社の今年通年の出荷台数は合計4,500万台(世界全体の22.4%)と予測されている。来年は6,000万〜6,200万台となり、世界シェアが27〜28%まで上昇すると見込まれる。
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