ニュース 電子 作成日:2011年11月8日_記事番号:T00033621
パソコン用金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は7日、中国・江蘇省宿遷市で工場を増設すると発表した。投資額は1億3,400万人民元(約16億円)で、生産能力は未定。8日付経済日報が報じた。
キャッチャーは先月、中国・蘇州工業園区の工場が大気汚染問題で地元政府に操業停止を命じられ、その動向が注目されていた。同社は「宿遷工場の拡張は、2008年に中国投資を始めたときから視野に入れていたことだ」と説明した。
市場では、同社が蘇州工場のかなり多くの生産能力と従業員を宿遷工場へ移しており、宿遷工場は蘇州工場より規模が大きくなる可能性があるとの見方も出ている。
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