ニュース その他分野 作成日:2011年11月9日_記事番号:T00033631
新北市経済発展局の江俊霆局長は8日、10月に内政部都市計画委員会より認可を受けた知識産業園区(9.2ヘクタール)の整備計画について、「経済部と共同で新荘副都心で台湾初の『国際イノベーション園区(新荘国際創新園区)』として開発する」と表明。デジタル・コンバージェンス(融合)、「次世代」、「従来型産業の高付加価値化」をキーワードとする研究開発(R&D)拠点と位置づけ、内外企業100社以上を誘致し、年間1,500億台湾元(約3,900億円)の生産額が見込めるとしている。9日付工商時報が報じた。
江局長によると、同園区は3期に分けて開発を進め、2014年末完工予定の第1期(1.6ヘクタール)は台湾内外の大手研究機関や材料、部品、エネルギー、交通機関などの幅広い分野のメーカーを誘致する計画だ。第2、第3期はサービス業の誘致を図るため、ソフトウエア、デザイン、ゲームなどの業者を呼び込みたい考えだ。
なお同計画はソウルの麻谷R&Dシティ(MRC)や香港サイエンス&テクノロジーパークをモデルとする方針だ。
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