ニュース その他分野 作成日:2011年11月9日_記事番号:T00033633
台湾経済研究院(台経院)は8日、今年の台湾域内総生産(GDP)成長率予測値を4.64%と、7月予測の5.70%から下方修正した。また、第3四半期は3.23%、第4四半期は消費が上向き4.32%にまで回復するとした。9日付経済日報などが伝えた。

来年の成長率は4.22%で今年を下回ると予測。同年四半期別では▽第1四半期、2.36%▽第2四半期、3.27%▽第3四半期、4.89%▽第4四半期、6.12%──とした。
また、台経院は今回初めて製造業の景気予測も発表し、今年は後退が続くが来年第1四半期に底打ちし、来年通年では横ばいを保つとした。
このほか輸出成長率予測は、今年は米ドル換算で12.76%、来年は4.52%まで落ち込むとした。
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