ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台中7期商業用地、過去最高額で落札


ニュース 建設 作成日:2011年11月9日_記事番号:T00033641

台中7期商業用地、過去最高額で落札

 台中市が8日行った市の再開発区域内の30区画の公開入札で、「第7期市地重画区」は全10区画が総額90億台湾元(約232億円)で落札され、特に恵中路と市政路の交差点の「新四」区画1,050坪は、豊邑建設が1坪236万8,000元、総額24億8,700万元の、台中市内の商業用地としては過去最高額で落札した。9日付工商時報が報じた。

 豊邑建設は計2区画1,814坪を落札した。同社は新竹市で新竹喜来登大飯店(シェラトン・新竹)を経営しており、台中市第7期重画区にも同ホテルを建設する構えだ。

 第7期重画区には台中市政府が進出し、台湾最大の営業面積となるショッピングセンター、台中大遠百購物中心が12月に開業、2013年には大都会歌劇院(台中メトロポリタン・オペラハウス)も完成することから、将来の発展性が期待されている。