ニュース 家電 作成日:2011年11月9日_記事番号:T00033642
施顔祥経済部長は8日、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)、晶元光電(エピスター)、光宝科技(ライトン・テクノロジー)など発光ダイオード(LED)業界の経営トップとの座談会を開き、経済部主導で中台企業が共同出資する大型LED照明メーカーの設立計画を明らかにした。9日付経済日報が報じた。
座談会ではこのほか、業界規格の制定、知的財産権保障、異業種提携、市場の共同開発、サプライチェーン対策などが議題となった。経済部は官学の意見を踏まえながら、LED照明の普及戦略を1カ月以内に見直すことにしている。
出席者のうち、エピスターの周銘俊総経理は「韓国と中国大陸の挟み撃ちに遭い、台湾は競争でこれまでの優位な地位を失っている。台湾市場は小さいため、政府には輸出先確保、特許、異業種提携などの面で業者を支援してほしい」と訴えた。
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