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作成日：2007年10月25日_記事番号：T00003365
新日光、竹科で新工場着工式
力晶集団傘下の新日光能源科技（ネオソーラーパワー）は24日、最大年産能力500メガワット（ＭＷ）の太陽電池生産ラインを持つ新竹科学工業園区（竹科）新工場の着工式を行った。25日付経済日報が伝えた。
同社は昨年10月に量産を開始、２カ月で生産ラインをフル稼働にし、量産開始第１期目で利益を上げるなど業界で注目を集めており、新工場は年間売上高500億台湾元（約1,750億円）の達成を目標としている。
2011年には、新日光と茂迪科技（モーテック・インダストリーズ）、益通光電（イートン・ソーラー）、昱晶能源科技（ギンテク・エナジー）の域内４社で太陽電池生産能力が３ギガワット（ＧＷ）を超え、生産額は3,000億元に達する見通しだ。
