ニュース 電子 作成日:2011年11月10日_記事番号:T00033671
米国際貿易委員会(ITC)はこのほど、威盛電子(VIAテクノロジーズ)が特許を侵害されたとして、9月に米アップルを提訴した案件について、調査に着手したことを明らかにした。45日以内に調査を終える方針で、侵害が認められた場合、即、是正命令が下されることになる。その後60日以内に米通商代表部(USTR)が政策的理由でITCの決定を覆さない限り、判決が確定する。10日付経済日報が報じた。
VIAはアップルのiPhone、iPad、iPod、Apple TVなどのプロセッサーが特許を侵害していると主張し、これら製品の米国への輸入差し止めを求めている。
VIAは、同様にアップルと特許問題で係争中の、宏達国際電子(HTC)の王雪紅董事長が董事長を務めており、今回の提訴もHTCのアップルに対する訴訟をバックアップする意味合いが強い。
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