ニュース 電子 作成日:2011年11月11日_記事番号:T00033707
宏達国際電子(HTC)は、第3四半期の台湾スマートフォン市場シェアが40%に達した。今年通年の販売台数は200万台に迫り、前年比150%増の大幅成長になると販売業者は予想している。11日付工商時報が報じた。

「Sensation XL」は9.9ミリの超薄型軽量設計ながら、4.7インチの大画面を実現した(HTCリリース)
董俊良HTC北アジア区総経理によると、今年半ばに発売した、音楽機能重視の「Sensation(センセーション)」が好調で、販売台数は過去5年で最高の機種となっている。さらに「Sensation XE」に続き、10日に発表した、米高級ヘッドフォンメーカーのビーツ・エレクトロニクス製イヤホン付属の「Sensation XL」も、販売店からの受注量が予想以上だという。
「Sensation XL」は、中華電信によると、月額1,349台湾元(約3,500円)の通信料金で本体は5,990元になる。
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