ニュース 機械 作成日:2011年11月14日_記事番号:T00033736
14日付工商時報によると、工作機械業界は来年、設備投資が活発化する見通しだ。上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)、友嘉実業(フェアフレンド)、程泰機械(グッドウェイ・マシン)、台湾滝沢科技などが生産拠点拡大などを計画している。
設備投資計画額が最も多いのはハイウィンで、100億台湾元(約260億円)。新工場の建設用地取得、研究開発(R&D)、核心技術の導入、製造工程の改善などに充てる。
友嘉は中台の工場拡張・新設に30億元以上を投じる計画だ。朱志洋・友嘉集団総裁は、同社の工作機械事業部の売上高が今年の330億〜350億元から18年には1,000億元に成長するとみている。
程泰は嘉義県大浦美での新工場設置に30億元を投じ、13年の稼働を目指す。
台湾滝沢は、桃園新工場の拡張に1億5,000万〜1億6,000万元(土地購入費用を含まず)を投資する。同社主管は不景気な時こそ投資のチャンスだと語った。
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