ニュース 電子 作成日:2011年11月14日_記事番号:T00033740
13日付経済日報によると、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)主要8社の今年の設備投資額は、景気悪化により全体で約544億台湾元(約1,390億円)と、前年比で約200億元、26%減少した。このうち最大手の日月光半導体製造(ASE)が225億元と、半分以上を占めた。
ASEの設備投資額は前年比で約65億元減少したものの、ロジックICへの封止・検査の投資額で世界最大手だ。また、台湾業界2位の矽品精密工業(SPIL)は、銅配線導入のため、今年の設備投資額は当初予定の100億元から115億元へと増加した。
力成科技(パワーテック・テクノロジー、PTI)当初予定を10億元下回る110億元だったが、メモリー封止・検査への投資額は世界最大となった。
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