ニュース 家電 作成日:2011年11月15日_記事番号:T00033762
デジタルカメラなど光学機器受託メーカー、亜洲光学(アジア・オプティカル)は、パイオニアとのブラジル合弁に続き、アルゼンチンのKMGと提携し、年間1,500万台規模の同国デジカメ市場に乗り出す。15日付電子時報が報じた。
KMGがアルゼンチン工業省の認可を受け次第、亜洲光学が生産したデジカメや光学機器関連部品を供給し、KMGが組み立てて同国で販売するセミノックダウン(SKD)方式をとる予定だ。2012年3月の生産開始を計画している。
亜洲光学は、アルゼンチンはデジカメに対する関税が高いため、現地組立が有利だと説明した。将来的には、KMGとの合弁工場の設立も視野に入れている。投資額は未定だ。
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