ニュース 家電 作成日:2011年11月15日_記事番号:T00033763
日立製作所グループが14日台北で開催した調達説明会に、台湾企業80社が参加し、商談に臨んだ。日立グループにとって、近年で最大規模の台湾調達説明会となった。15日付経済日報が報じた。
世界貿易センター南港展覧館で開かれた調達説明会は、日立グループから総勢30人の調達責任者が訪台し、▽東元集団(TECO)▽大同▽瑞智精密▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽冠捷科技(TPVテクノロジー)▽華新麗華(Walsin)──などが詰め掛けた。コンパル主管は、長年続いている液晶テレビ受託生産の協力関係は今後も続くと語った。
台湾日立の陳世鴻総経理は、日立と台湾の双方にメリットのある調達モデルを打ち立て、調達額に上限はないと表明した。従来の調達はパソコン、情報電子部品などが中心だったが、今後は電力、交通、産業機械、自動車部品、情報システムなどに範囲と規模を拡大し、社会インフラ事業で台湾のパートナーとの関係を強めたいと語った。
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