ニュース 電子 作成日:2011年11月16日_記事番号:T00033791
16日付工商時報によると、米アップルの最新スマートフォン「iPhone4S」は12月12~16日前後に台湾で発売される見通しだ。通信キャリア大手3社は、アップルから通知を受け、発売の準備を始めていると認めた。クリスマスや新年、春節(旧正月)の贈り物や、尾牙(忘年会)の景品向け商機を狙う。
iPhone4Sは中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の大手3社が同時に発売するとみられる。3社は通信契約を結んだ場合の本体価格を、現行の「iPhone4」より1,000台湾元(約2,550円)高い程度でアップルと協議している。ただ、最終決定はアップルが行う。
台湾でのiPhone4S販売第1弾に割り当てられるのは2万~3万台程度と市場では予測されている。昨年9月中旬のiPhone4台湾発売時には、予約20万人近くに対し、第1弾割り当て台数は6万台だった。
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