ニュース 電子 作成日:2011年11月16日_記事番号:T00033792
米アップルのノートパソコンなどに金属筐体(きょうたい)を供給する可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は、異臭騒ぎで10月17日に稼働停止を命じられた中国の蘇州工場について、現地政府の認可次第で早ければ11月中旬の内に再開できると強調した。RBS証券も、キャッチャーをインタビューした結果、来週には再稼働する可能性があるとの見方を示した。16日付電子時報などが報じた。
市場では同工場の再開は12月中旬までずれ込むとの見方も出ていたが、既に改善、自社点検を終えており、蘇州市主管機関の審査通過を待つのみとなっている。
またキャッチャーは、宏碁(エイサー)と聯想集団(レノボ)から、インテルが推進する薄型軽量ノートパソコン「ウルトラブック」向け受注を獲得したとの観測も出ている。
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