ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年11月17日_記事番号:T00033816
BMWの台湾総代理店、汎徳は16日、2007年11月〜2011年2月に生産されたBMWのうち、▽5シリーズのグランツーリスモ▽7シリーズ▽Active Hybrid 7L▽X6▽Active Hybrid X6▽X5──の6車種456台について、電動補助ウォーターポンプに瑕疵(かし)が見つかったため、リコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。17日付蘋果日報が報じた。
汎徳によると、ウォーターポンプ内のプラスチックがはがれて内部の電子機器にショートを引き起こし、運転を続けると車両の破損を引き起こす可能性があるという。ドライバーに対し、エンジン関連の計器盤に注意し、警告ランプが点灯した場合は運転をやめるよう提言している。
同社は該当車種のオーナーと配達証明郵便で連絡を取り、リコールを進める予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722