ニュース 電子 作成日:2011年11月17日_記事番号:T00033822
中台の産業連携を目指す「両岸産業搭橋専案(両岸産業懸け橋プロジェクト)」の発光ダイオード(LED)照明分野におけるモデル事業計画のうち、福建省アモイ市が火炬高新技術産業開発区(火炬高新区)に設置するLED街灯に関する第1期調達入札で、台湾から台達電子(デルタ・エレクトロニクス)、佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)、玉晶光電(ジニアス・エレクトリック・オプティカル)、光林電子(レオテック)が落札を果たした。17日付経済日報が報じた。
アモイ市では、新たに建設する道路に1,000基のLED街灯を2期に分けて設置する計画で、調達額は合計約1億台湾元(約2億5,000万円)。今回の入札はそのうちの第1期413基分だ。
一方、懸け橋プロジェクトにおけるLED照明モデル事業のうち、広東省広州市の地下鉄照明改善事業については、14駅で工事が進められ、LED照明の調達規模は2億元に上るとみられる。2012年第1四半期に入札が行われる予定だ。
さらに山西省と黒龍江省ハルビン市でもモデル事業推進が計画されている。
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