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台プラのショウ州ステンレス工場、計画に新たな障害


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2007年10月26日_記事番号:T00003384

台プラのショウ州ステンレス工場、計画に新たな障害

  
 経済部は25日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)が中国福建省ショウ州市(ショウはさんずいに章)に計画しているステンレス工場について、投資額が1億米ドルを超えるため、経済部と関係官庁による「政策面審査会議」の対象になるとの認識を示した。従来型産業の対中投資計画で、同会議の対象となるのは初めて。

 台塑集団は台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)と台朔重工(フォルモサ・インダストリーズ)が合計で50%を出資し、福建省の鉄鋼会社、三鋼集団と合弁会社「福建福欣特殊鋼」を設立し、先月には見切り発車で工場を着工している。完成は2009年の予定。

 政府は昨年、「積極管理、有効開放」の対中投資政策の一環として、1億米ドルを超える投資案件と6,000万米ドルを超える増資案件について、経済部投資審議委員会(投審会)による審議に先立ち、政策面審査を義務付ける方針を示していた。
 政策面審査の対象となっていたのは、これまでいずれもウエハー工場などハイテク関連企業で、従来型産業が対象になるのは初のケース。 26日付経済日報が伝えた。