ニュース 電子 作成日:2011年11月18日_記事番号:T00033846
ノートパソコンなど受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は、来年6月にも発売が見込まれるマイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」に向け、同OSを搭載したノートPC、タブレット型PC、スマートフォンの開発に約1,000人のエンジニアを投入しているとの観測が出ている。陳瑞聡・同社総経理も先ごろ、「各プラットフォーム向け研究開発(R&D)に対する需要から、今年6月までに採用したソフトウエアエンジニア350人に加え、年内にさらに650人を追加募集する」と表明している。18日付経済日報が報じた。
「ウィンドウズ8」搭載製品は、既にデル、ヒューレット・パッカード(HP)、華碩電脳(ASUS)、サムスン電子が来年半ばにノートPCおよびタブレットPCを発売すると宣言しており、受託メーカーも、好調を続けるアップルに対し、来年はウィンドウズ勢の大反撃が始まると見て商機獲得に全力を挙げているもようだ。
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