ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年11月21日_記事番号:T00033870
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は18日、スポーツ多目的車「RAV4」の電気自動車(EV)モデルのプロトタイプ車を公開し、来年を「グリーンエネルギー車元年」と位置付け、環境対策車の販売に注力していく姿勢を再度示した。19日付工商時報が伝えた。
RAV4のEVモデルは、来年第2四半期に米国で量産、発売後、速やかに台湾に導入される予定だ。
和泰汽車はこのほど、新北市淡水区でRAV4を10台使ったレンタカー事業を観光客向けに開始した。今後、鶯歌、三峡、烏来などの観光地にもEVのレンタカー拠点を拡大する計画だ。また、EV充電スタンドの設置・普及にも努める。
和泰汽車はこのほか、10億台湾元(約25億円)を投じ、社用車、幹部用車500台を環境対策車に変更することや、台湾で初の現地生産ハイブリッドカーとなるカムリのEV仕様車を導入する方針を固めている。
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