ニュース 電子 作成日:2011年11月21日_記事番号:T00033871
行政院はこのほど、台中軟体園区(ソフトウエア園区)を台中市大里区に整備する方針を固めた。来年初めにも企業誘致を開始する。20日付工商時報が伝えた。
対象地は台湾煙酒(TTL)の葉タバコ試験所があった場所で、本来は地元香料業者を中心とする大里生物科技研発専区として開発される予定だった。しかし、企業誘致が思うように進まず、土地活用が進まなかったため、ソフトウエア園区に用途を変更することになった。
面積は6.76ヘクタールで、経済部加工出口区(輸出加工区)管理処は近く台中市政府に対し、ソフトウエア園区への都市計画変更を申請する構えだ。財政部国有財産局(国産局)は、1.8ヘクタールを台中市政府に公園緑地用地として提供。残る4.96ヘクタールが企業の進出用地として開発される。容積率は340%が認められるようにしたい考えで、建設可能面積は3万3,200坪が見込まれている。
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