ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月22日_記事番号:T00033891
統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下のコンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンが展開しているクリーニング取次サービス「洗衣便」は、開始3カ月で利用者数が延べ数万人となり、売上高は1,000万台湾元(約2,500万円)を突破した。22日付経済日報が報じた。
同サービスは現在、台北市、新北市、基隆市などの約1,000店舗で展開している。統一超商によると、利用率が最も高いのは台北市の文山区、松山区、大安区、および新北市の板橋区、新店区など、商業区と都市部の住宅街で、主な利用者はサラリーパーソン、賃貸住宅入居者、核家族世帯となっている。またリピート率は6割に上る。
同社はドライクリーニングの需要期である冬の到来に合わせ
キャンペーンを実施する予定で、利用者層の拡大とさらなる売り上げアップが見込めそうだ。来年は全土の店舗にサービスを拡大する計画だ。
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