ニュース 運輸 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033913
台湾高速鉄路(高鉄)台北発高雄行き211便が22日午後4時3分、苗栗県造橋郷豊湖段103.5キロメートル地点を通過中、線路に進入した雌羊と接觸した。乗客、乗員にけがはなく、羊も左足に軽傷を負っただけだった。これにより、終点の高雄市左営駅に予定時間の午後5時6分より15分遅れで到着した。中央社が22日報じた。
張永興・高鉄公共事務専門員は、線路には柵が設けられているが、全線に異物センサーを設置しているわけではないと述べた。また、事故の状況を詳しく調べ、再発防止に努めたいとした。
羊は飼い主に返されたが、飼い主もどのように線路に進入したのか全く分からないということだ。
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