ニュース 金融 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033914
23日の台湾株式市場は、加権指数の終値が前日比193.60ポイント(2.77%)安の6,806.43ポイントとなり、今年最安値を記録した。金融、従来型産業、電子の幅広い銘柄が売られ、政府に経営統合構想を持つと伝えられた液晶パネル大手の友達光電(AUO)、奇美電子(チーメイ・イノルックス)、太陽電池の昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)、新日光能源(ネオソーラーパワー)などがストップ安となった。
加権指数の下落は3営業日連続で下落幅は5.12%に達し、この間1兆台湾元(約2兆5,000億円)の資金が蒸発した計算になる。
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