ニュース 運輸 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033915
交通部路政司の統計によると、台湾のタクシー台数は1998年(11万台余り)をピークに毎年約2%ずつ減少しており、現在約8万7,000台で25年前と同水準だという。背景には、タクシー台数の総量規制や、都市交通システム(MRT)など公共交通機関が便利になったことなどがある。中央社などが伝えた。
タクシー運転手の団体、全国計程車業改革連盟は22日フォーラムを開催し、労働環境や乗客の利用環境など課題を訴えた(22日=中央社)
なお、台湾のタクシーは大台北地区(台北市、新北市、基隆市)で全体の57%(5万台余り)を占めている。
また、ある学者によると、現在の空車率は60%に達し、理想的とされる30〜35%の2倍近い。交通部は今後、空車率の改善策を検討する方針だ。
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