ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033917
かつて台湾にマクドナルドやレストラン「T.G.I.フライデーズ」を導入し、代理経営していた寛達食品が23日、米ピザレストラン「カリフォルニア・ピザ・キッチン(CPK)」の台湾1号店を台北市信義区の華納威秀影城(ワーナービレッジシネマ)でオープンした。5年以内に10店舗に拡大する計画だ。寛達食品の孫大強董事長は、早くから米国式レストランの台湾における将来性に着目し、「米国式飲食業界の父」と呼ばれる。23日付経済日報が伝えた。
寬達食品はCPKの台湾進出に当たり、内装など店舗の関連費用に5,000万台湾元(約1億2,700万円)、台湾最大となるピザ窯に200万元など計1億元を投じた。
CPKは1985年にロサンゼルスのビバリーヒルズで開業。手作りのオリジナルピザと健康食材を提供することで人気を集め、日本や中国を含む16カ国・地域で260店余りを展開中だ。
寛達食品は現在、米フロリダ州に本社を置く豪州式ステーキレストラン「アウトバックステーキハウス」を台湾で代理経営しているほか、自社ブランドのステーキレストラン「帝国牛排館(Sonoma Grill)」も経営している。
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