ニュース 食品 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033922
シンガポール系養鶏・鶏肉加工業者、キーソン・ブラザーズ・ポルトリーの台湾法人、其祥生物科技控股(キーソン・バイオテクノロジー)は22日、台湾で12月12日をめどに店頭公開を見込んでいることを明らかにした。同社はこれまで興櫃市場(未公開株取引市場)に登録されていた。23日付工商時報が報じた。
キーソンは「サクラ・チキン」ブランドで、シンガポール、マレーシア市場で知られている。現在はマレーシア国内に養鶏場6カ所を保有している。其祥生物の王建山総経理は「来年はマレーシアと台湾の市場を重視する」と述べた。特にマレーシアではジャスコ店頭での販売を強化していく。
キーソンはまた、韓国全羅北道益山市に計画されている「国家食品クラスター(フードポリス)」に進出し、技術交流を行う内容の投資意向書を同市と交わしたことも明らかにした。
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