ニュース 電子 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033923
23日付電子時報によると、第4世代(4G)の無線通信規格、LTE対応スマートフォンの第3四半期世界シェアは、宏達国際電子(HTC)とサムスン電子がそれぞれ33.3%(販売台数40万台)を獲得し、トップの座を分け合った。早期参入の2社が高いシェアを占めた格好だ。
HTCは第1四半期80%、第2四半期50%とシェアが低下している一方、サムスンは第1四半期20%、第2四半期35%と順調に成長。特に知名度がある米国でLTE普及が進んでいることに恩恵を受けている。
3位はLGエレクトロニクスとモトローラで、それぞれシェア12.5%を獲得した。LGが韓国市場のほか、カナダなど海外市場の拡大を図っている一方、モトローラは地元の米国市場を主力としている。
初めて5位入りした韓パンテック(シェア8.3%)を合わせると、上位5位に名を連ねた韓国勢3社の合計シェアは54.1%に上った。
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