ニュース 電子 作成日:2011年11月23日_記事番号:T00033926
23日付経済日報が米アップルのサプライヤーによる情報を基に報じたところによると、新型タブレット型パソコン「iPad3」は来年3月発売予定で、近く初出荷されるという。タッチパネルの3分の2を宸鴻集団(TPKホールディング)が受注、その他の部品を供給する、▽鴻海科技集団(フォックスコン)▽奇美電子(チーメイ・イノルックス)▽新普科技(シンプロ・テクノロジー)▽可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)──なども非需要期に当たる第4四半期の業績に期待が持てそうだ。
アップルが第4四半期にiPad2発注を25%削減するとの観測が出ているが、これはiPad3の部品を確保するためとアナリストは分析。またiPad3の初回出荷300万台という観測に対し業界関係者は、アップルは初期出荷規模を抑える傾向があるため、数百万台まで拡大するのは来年第2四半期との見方を示した。
一方、アマゾン・ドット・コムも来年第2四半期に8.9インチの「キンドル・ファイア2」を発売するとみられ、鴻海が第1四半期から生産すると外電で報じられている。アマゾンはその後10.1インチ機種も投入するとの観測もある。
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