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力晶の赤字縮小、Q3純損失19億元


ニュース 電子 作成日:2007年10月26日_記事番号:T00003393

力晶の赤字縮小、Q3純損失19億元

 
 DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)最大手の力晶半導体(PSC)は25日、第3四半期決算を発表した。純損失は19億台湾元(約66億5,000万円)で、前期比で50.5%縮小した。DRAM価格は低迷が続いているものの、70ナノメートルプロセスへの移行が順調だったことを赤字幅縮小の要因として挙げている。第3四半期の粗利益率はマイナス13%、第1~3四半期の1株当たり利益(EPS)は0.23元だった。

 黄崇仁同社董事長は、DRAM価格は底値を付けており今後上昇するとの見解。第4四半期も70ナノプロセスへの移行を進め、生産能力を20%アップ、15~20%のコストダウンを行うことで黒字転換を図る。

 来年は50ナノプロセスのNAND型フラッシュのテスト生産を開始し、下半期には量産に入る計画だ。エルピーダとの合弁子会社、瑞晶電子 (レックスチップエレクトロニクス)も稼働を始めており、9月の売上高は400万米ドルだが、10月からは売上高が8~10倍になる見通しだ。