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TSMC、Q3は6.5%減益


ニュース 電子 作成日:2007年10月26日_記事番号:T00003395

TSMC、Q3は6.5%減益

  
 ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は25日、第3四半期(7~9月期)の最終利益が前年同期比6.5%減の303億7,000万台湾元(約1,060億円)だったと発表した。前期(4~6月)期との比較では19.2%の増益だった。売上高は当初予測(850億~870億元)を上回り、前年同期比10.7%増の901億元余りだった。

 1~9月の累計では、最終利益は同24.6%減の746億9,200万元だった。1株当たり利益は7~9月期が1.15元、1~9月累計で2.83元だった。

 同社をめぐっては、主要顧客で米AMD子会社のスパンションが90ナノメートル、65ナノメートル製品のNOR型フラッシュメモリの生産を年内にも中国の中芯国際集成電路製造(SMIC)に委託すると伝えられるなど、低価格競争による顧客流出を懸念する見方が強まっている。

 TSMCの蔡力行執行長は、「来年の半導体生産は全世界で5~9%の伸びが見込めるが、今年の増産で来年の需要を賄えるので、設備投資は今年の26億ドルを大幅に下回る」との見通しを示した。