ニュース 電子 作成日:2011年11月24日_記事番号:T00033957
ネットワーク機器大手、中磊電子(サーコム)は23日、中国・蘇州市の第2工場の稼働式典を行った。王伯元董事長は、年内にフル稼働の見通しで、今年の売上高は5割成長が見込めると語った。24日付電子時報などが報じた。

王煒同社総経理は、蘇州第2工場の生産能力を25%増強し、竹南工場も月産能力20万台以上に引き上げる考えだ(23日=中央社)
蘇州第1工場は月産能力60万台、第2工場は80万〜90万台で、苗栗県・竹南工場の10万〜20万台を合わせると、同社の月産能力は160万台となる。
同社の最大顧客、ネットギアの盧昭信総裁は、毎年2割成長を目指しており、重要パートナーのサーコムには5年後、第3工場を建ててほしいと語った。

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