ニュース 電子 作成日:2011年11月24日_記事番号:T00033962
南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)傘下の半導体テスティング(検査)、泰林科技は23日、旭化成エレクトロニクス(本社・東京都千代田区、小堀秀毅社長)と長期受託契約を交わしたと発表した。旭化成エレクトロニクスは、半導体封止・検査の外部委託を拡大しており、パッケージング(封止)を日月光半導体製造(ASE)とチップモスが、テスティングは泰林科技が独占して請け負う。24日付電子時報などが伝えた。

南茂グループと旭化成エレクトロニクスの提携は10年以上にわたる(泰林科技リリースより)
泰林科技は23日、新竹県竹北市にロジックICテスティングセンターを設立した。同センターの開幕式典に参加した旭化成エレクトロニクスの小堀社長は、東日本大震災以来、サプライチェーンとの関係強化に努めており、現在は日台の生産比率が5割ずつだが、将来的には台湾の割合を引き上げる、との考えを示した。
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