ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月25日_記事番号:T00033973
仏高級ブランドグループ、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)はこのほど、女性服ブランドを展開する台湾のJORYA服飾集団の株式を取得し、資本提携関係を結んだ。LVMHはこれまで、欧米で複数のデザイナーズブランドに出資してきたが、アジアでは初のケースとなる。25日付聯合報が伝えた。
今回の資本提携は、LVMH側から提案があったものだ。JORYAグループは中国で2,000店近い店舗網を持ち、中国のファッション産業における地位および台湾服飾品の品質やデザイン、マーケティング戦略が一流ブランドに認められた格好だ。
これに先立ち、LVMHはアジアのファッションブランドを買収するため、6億4,000万米ドル規模のプライベート・エクイティ・ファンド「Lキャピタル・アジア」を創設していた。
JORYAグループは現在、▽JORYA▽JORYAウィークエンド▽GIVHSHYH▽ANMANI▽CAROLINE▽AIVEI──の6ブランドを展開している。
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