ニュース 電子 作成日:2011年11月25日_記事番号:T00033988
液晶パネル業界の低迷が深刻化する中、大手の友達光電(AUO)と奇美電子(チーメイ・イノルックス)は、新サイズの39インチと50インチの液晶テレビ向けパネルを打ち出し、今年末から来年初めにかけて大量出荷を計画しているようだ。25日付電子時報が伝えた。
台湾パネルメーカーによると、39インチ製品はサイズは40インチ、価格では37インチにほど近い点がアピールポイントだ。中国の液晶テレビメーカーや、中堅ブランドがターゲットだ。
50インチ製品は340〜420米ドルになるとみられ、55インチの490〜570米ドルより大幅に安く、47〜55インチの間の新たな選択肢となりそうだ。現在46インチテレビ用パネルのオファー価格は、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)が290米ドル、発光ダイオード(LED)が約370米ドル。
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